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『自分の人生を生きる」をテーマに、その軌跡を綴る。

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【アドラー心理学】人間関係に疲れていませんか?〜嫌われる勇気から学ぶ悩まない生き方〜

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生きていく上で悩みの大半は人間関係に起因する。

 

 

そうです。

アドラー心理学ですね。

 

友人に勧められて読んだ、『嫌われる勇気』

これはアドラー心理学についての解説本?ですが、

なるほどなぁと思いました。

 

悩みの原因になっているのが人間関係なら、

人間関係なんて捨て去り一人で生きていけばいいのです。

 

というわけにはいきませんが、

他人の評価なんて気にするなってことですよね。

 

人の目を気にして、

人に認めてもらいたい自分がいる

心理学者マズローが提唱している『承認欲求』さえも、

アドラー心理学は否定?していますね

 

「あの子、空気読めないよねー」

最近、職場でもよく聞きますよね

空気を読むことは集団社会において必須なスキル?

常識?になっているような気がします

 

たまに、空気読めないて言われ続ける人がいて、

そんなこと言われても本人は気にしている様子はない…

それって最強な気がします笑

 

人の目を気にせず自分らしく

なんて清々しい生き方でしょうか

 

ただ、空気読めないには協調性がないという面も含まれ、

そんなひとが溢れかえってしまうと集団は方向性を失い、

崩壊しかねませんね。

 

本当にそうなんですかね?

 

アドラー心理学の思想の一部に触れて思ったのは、

たしかに悩みの元を正せば人間関係に起因するってのはとてもよくわかる

ただ、人の目を全く気にしないで生きるなんて無理だろ…

無理じゃないのかもしれないけど、自分にはできる気がしない

というか社会崩壊するんじゃないか?

 

でも、それって人の目を気にする集団の中に、

気にしないでいられる人が混ざってしまった場合ですよね?

アドラー心理学が勧めているような生き方をできる人が集まったらどうなるんでしょうかね

そういう組織ってありますか?

そういう人は組織には属さないんでしょうかね?

 

皆が皆、自分の目指すところをストレスなく目指せる

そんな生き方のヒントになる考え方だなと思いました

 

そう言いばこんなのも、「幸せになる勇気」

 

 

自分の人生を生きる。

 

 

注※だいぶ前に読んだ本の記憶なので自己解釈が多分に入っていると思われます。