【経営学を学ぶ】休日はゆっくり読書でも
土日は基本的に仕事がないのでゆっくり読書でも
ということで本を買いました
4年間の経営学が10時間でざっと学べる!
何それ?すごいお得感。
本屋さんでタイトルに踊らされて購入しました。
ちなみに、こんなのもあるらしい。
知らない世界の話は勉強になる。
仕事でも遊びでもなんでもそうだけど、自分の専門分野以外の知識ってほとんどないですよね。
こうやってまとめ的な本ってざっと読んでなんとなく理解するには丁度いい。
この本は、経営に必要な知識を様々な理論を紹介していますが、正直、経営学をかじったこともない私としては、あっさり説明されている内容が理解できないこともしばしば。
それでも、こういった考え方が科学的に検証されているのだなぁとか勉強になる。
ということで、気に入った話をピックアップ
使えそうな考え方
プロスペクト理論
不確実性による意思決定バイアス…なんだそりゃ
調べてみると、どうやら2つの考え方から構成されている様子。
損失回避性
同じ選択でも利益を得る時は確実性を求めても、損失を避ける際にはリスクを追うことがある。
感応度逓減性
同じ勝ちでも、全体における割合によって認識が変わる。
50円しかないけど50円使う。
というのと
10050円あるうちの50円使う。
となると感覚は違いますよね。
リスキー・シフト?
集団思考を考える中で、リスキー・シフトというのがあるらしい。
簡単に言えば、赤信号みんなで渡れば怖くないというようなこと。
また、コーシャス・シフトというのもあるらしく、みんなで話すと何も決まらない。というような現象。
お金はインパクトがでかすぎる。
かなり前にモチベーションについて考えたことがある。
内的動機付けが理想的なんだけど、外的動機付けが有効なこともある。
それでも、報酬が金だった場合はインパクトがでかすぎてデメリットも生じる。
内的動機付けで、
仕事をする→満足
という関係ができていても、
仕事→金→満足
となることで、仕事と満足が直結しなくなる。
金のために仕事するみたいな変な流れになっちゃうリスクがあるって話。
金のために働く。
生きるために働く。
死ぬために生きる。
働きたいから働いてるって自信を持って言えるようになりたい。
んー難しい。
でもこういう時間って楽しい。
自分の人生を生きる。