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韓国:セブンラックカジノの遊び方まとめ。2017韓国旅①

 ぬるっと韓国に行ってきたので、その模様をお伝えしようと思う。

 コスメやグルメなどたくさんの魅力があり、日本からあまり時間をかけずに安価でいける韓国。日本語に対応している店舗も多く、韓国語や英語が理解できなくても困ることはないだろう。

今回は、そんな韓国の魅力の一つ『カジノ』について。 

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 日本でも導入が検討されているカジノ。普段ギャンブルをしない人でも、観光として足を踏み入れる機会もあるのではないだろうか。
 今回、韓国に行くにあたってカジノについて下調べをして訪れたが、事前に知っておいてよかったと思ったことをまとめておこうと思う。

セブンラックカジノ

 今回訪れたのは、韓国のソウル駅の近くにあるセブンラックカジノ(ミレニアムソウルヒルトン店)。名前の通り、ミレニアムソウルヒルトンというホテルに併設されている施設で、カジュアルにカジノが楽しめて、観光客やビギナーには足を踏み入れやすいスポットではないだろうか。

仁川国際空港から入国した場合、ソウル駅まで電車で1時間(500円程度)、ソウル駅から10分ほど歩いたところにある。南大門の免税店や市場、明洞も近いため観光の拠点にもってこい。

さっそく入会してみる

 セブンラックカジノの受付は、ミレニアムソウルヒルトンに通じる通路とセブンラックカジノの入り口からエントリーすることができる。受付の横にはメンバーズカードの入会申込書が置いてある。もちろん、日本語で案内が書かれているのでサクッと記載し、パスポートと一緒に受付に提出するだけですぐにメンバーズカードが発行される。カジノに入るには、このメンバーズカードを受付横にあるエントランスに立っているイカツイお兄さんに提示すると毎回パスポートを提出することなく入場することができるようになっている。

とりあえず遊んでみる

 入った先はテーブルゲームやスロットがずらっと並び、プレーする人や観戦する人で賑わっている。カジノに来たからにはプレーするでしょ!ということで早速参戦してみた。

ゲームの種類とルール

 まずは何をするか選ぶことから始まる。場内にはルールがわからない人でも楽しめるように日本語のルール紹介が置いてある。ルーレット、スロット、ポーカー、タイサイ、ブラックジャック…なんとなく、空いているルーレットに座ってみた。

チップをもらう 支払い方法

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 テーブルに着いたらお金とメンバーズカードをディーラーに渡す。ゲーム進行中はディーラーに相手してもらえないので、自分の前に紙幣とカードを置くとゲーム間に紙幣をチップに交換してくれる。ここであえて紙幣と書いたのは、日本円でも韓国ウォンでもOKだからだ。ただ、チップはウォンで計算される。日本円だと端数が出てしまい面倒なので、私は50,000ウォン(5,000円程度)を差し出した。チップの種類は2,500ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、100,000ウォン、その先は…未知。ルーレットは2,500ウォンからベットできるので、2500ウォンチップ(250円程度)を20枚受け取った。そこから戦いが始まる。
 ※現金がない場合はクレジットカード決済もできる。その場合は両替窓口にクレジットカード専用窓口があり、指定した分のチップをショッピング枠を利用して購入することができる。もちろん手数料はかかるが、悪魔の囁きが聞こえた方は是非。クレジットカードはICチップがないと使用できないので注意。

勝負

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 ルーレットのルールは簡単で、次にルーレットのどこにボールが入るかを予測するだけだ。テーブルには数字や文字がたくさん書かれており、賭けたいところに自分のチップを置いていく。数字(1/36)に賭けてもいいし、黒や赤(1/2ぐらい)の色に賭けたり、1〜12(1/3ぐらい)のどれかには来るだろうと賭けたり、色々な賭け方があるので慣れてきたら挑戦してみるのもありだろう。

トイレやタバコ、食事にいきたくなったら

 貴重品やカードはもちろん持って、チップはそのままに席を立てばいい。あまりにも長時間離席するのはどうかと思うが、ご飯休憩程度は全く問題ない。混雑時にはなかなか席が空かないということもあるので、遠慮せずにキープしたいところ。

ゲームの終わり方と換金方法

 所持しているチップが全てなくなってしまった人はそのまま立ち去るといい。チップを残してゲームを終了する場合は、数字が書かれているチップはそのまま持って立ち去ってOK。ルーレットなどで使用する数字の書いていないチップはテーブルごとに枚数が決まっているため、ディーラーに終了することを伝えると数字が書いてあるチップに交換してもらうことで持ち運びが可能になる。チップを他の台にかけるのもよし、両替をしてくれる窓口に提出して現金に交換してもらうのもよし。換金する場合は、ウォンの場合は等価交換。日本円で受け取りたい場合は両替手数料が取られる。再びカジノでプレーする予定がある場合は、ウォンで持ち出すか、チップをそのまま所持していてもいい。

飲み物・食べ物

 個人的にこれはとても嬉しかった。飲み物はソフトドリンクやアルコールが飲み放題。ゲームをした場合は、食事スペースで6時間ごとに食券がチャージされ、カードを機械に通すことで食事をとることができる。味はあまり期待していなかったが、意外と口に合った。というか美味かった。マグロのチゲは程よく辛く、鴨肉の炒め物(韓国で食べる必要があるかという質問はなし)は味噌汁が嬉しかった。韓国滞在中の食事の半分以上をここで過ごしたのは内緒。

両替

 空港で電車に乗らなければいけなかったので、とりあえず少量のウォンを所持していたが、大体のお金は日本円で持ち歩いていた。しかし、ゲームをするときにウォンを出したかったので、カジノ内にある両替所で日本円をウォンに両替することにした。レートは空港よりも良く、細かく把握していないが差額はあまり気にならなかった。注意したいのは、両替した際にもらえる領収書をとっておくことで、後日同じ価格でウォンから日本円に交換してくれる。そのため、カジノで全て換金しておけば、余った場合は手数料を取られることなく日本円に戻せる。これは手数料をケチって少額ずつ使う分だけ換金をと考えていた人には朗報である。

Wi-FiOK・充電器も

場内は無料Wi-Fiが飛んでおり、ワイファイルーターのレンタルをケチった私としてはとてもありがたかった。テーブルに着いているときは携帯を触ることが禁止されているので注意。充電スペースもあり、携帯を充電することも可能。

禁煙喫煙

 数年前はゲームを楽しみながら喫煙が可能であったようだが、さすがにこのご時世である、しっかりと分煙されている。喫煙所は場内に3箇所あるので困ることはない。

セブンラックカジノお得なクーポンの使い方

 日本からの観光客がよく使用していたのは、30,000ウォンのクーポン。韓国観光公社から引換券を得ることができる。注意したいのは、このクーポンは使用制限があるため、使うときはディーラーに聞くと良い。ルーレットでは、このチケットで赤か黒かに賭けて、当たってクーポンと同額のチップを手にする人をよく見かけた。

セブンラックカジノ3万ウォンクーポン引換券

お得なプリカ

 ゲームを進めていくとメンバーズカードにポイントがたまっていく。ポイントは場内にある端末にカードを通すことで確認できる。50,000ポイントたまると、両替窓口で5,000ウォンのプリペイドカードと交換してくれる。このプリカはLOTTEで使用することができるので、空港でお土産を買うときなどに使用するといいだろう。

ゴールドカード

 メンバーズカードにはランクがあり、一定額以上の平均ベット数で規定時間プレーすることでランクがアップするようになっている。庶民には無縁のカードだが、結構所持している人がいる。資金に余裕がある方は是非、獲得を目指していただきたい。

ホテル

 冒頭で述べたように、ソウルのセブンラックカジノはミレニアムソウルヒルトンに隣接している。複数メンバーでの旅行の場合は、勝ってるから続けたい人と負けたいから帰りたい人がいたりすると、待ってたり切り上げたりと何かと気を使うことがあると思う。そんな悩みも隣のホテルに宿泊していれば解消される。日中は観光をと考えていた私、とりあえず朝ごはんを食べにカジノへなんてことをしていた…。

終わりに

ざっとカジノ体験で気になったことをまとめてみた。
個人的にすごく楽しかったので、腕を磨いてからリベンジしたいと思う。
皆さんが大金を手にすることを祈っている。

 

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