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『自分の人生を生きる」をテーマに、その軌跡を綴る。

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韓国:お土産は計画的に。2017韓国旅③

 ぬるっと韓国に行ってきたので、その模様をお伝えしようと思う。
 コスメやグルメなどたくさんの魅力があり、日本からあまり時間をかけずに安価でいける韓国。日本語に対応している店舗も多く、韓国語や英語が理解できなくても困ることはないだろう。

リュック一つの無計画旅行でもなんとかなった話

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 観光といえば日本からサクッといける海外の一つ。サクッといける感が強すぎてリュックひとつで旅行してしまったのは失敗だったかもしれない。それでも文明が発達して入ればなんとでもなるのだが、準備するに越したことはない。

ソウルのロッテ免税店

 海外旅行といえば免税店。その国で使用しないため、その国に収める税金分やすく買える制度だが、無計画に免税店を訪れても高いのか安いのかわからない。買ってみたら意外と安くなかったってこともあるだろう。高価な買い物は事前調べがある程度必要だ。ソウルのロッテ免税店は上層階が免税店エリアになっているので、興味がある人は人ごみに紛れてみるのもありだろう。また、オンライン免税店もあるようで、人ごみが嫌いな人で買うものが決まっている人はそちらでもいいだろう。

バラマキ土産は街中で

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 リュックひとつで旅行に行ってしまったので、できるだけ荷物は増やしたくない。しかし、頻繁に海外旅行に行くわけでもないので、せっかくだからお土産をと思うのだが、帰りに空港で買えばいいか。と思ってしまったのが失敗。空港で買うことはもちろん可能だが、割高感が否めない。と言うか街中で売っているものが安いと言う感じか。韓国のりや変な食べ物、コスメを買うなら街中で買って行った方がいいだろう。

コスメはだいたい日本でも買える

 好きな人ならしっかり調べていくだろうに、興味がないとなんとなく訪れた店で買い物をしたのはいいが、日本でも買えるということが多々ある。多少値段が安いものに関してはわざわざ輸送する意味もあるが、物によっては同じ値段で売っていたりしてびっくりさせられる。損した気分を味わいたくない方は下調べが必要だと勉強になった。

仁川国際空港

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 世界有数のハブ空港ということで、すごい規模である。どっちに行ったらいいのかよくわからず困ったりもしたが、大韓航空の場合はセルフチェックイン機でチケットを出力し、セルフチェックイン者専用のレーン(Cだったかな?)に並ぶと荷物を預けられる。出国後の免税店もエリアが広く、面倒な人はお土産で困るということはなさそうだ。

飛行機に紙袋は預けられるのか

 結論から言うと大韓航空では、紙袋のままでは預けられなかった。お土産にボディジェルが入っていたので機内に持ち込みはできなかったのだが、リュックには入りきらず預けることに。しかし、紙袋で持ち運んでいたがそのままでは預かれないと言われ、空港にある有料パッケージングサービスを利用してダンボールに詰めてもらった。なんだか損した気分だ。

仁川国際空港 Sky Hub Lounge

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 少し早めに空港に到着したので、免税店巡りにも飽きてしまいラウンジで休憩することに。というか密かに楽しみにしていたわけだが…。ラウンジは数種類あるが、事前調べによるとsky hub loungeが一番美味しそうだったのでここに決めた。搭乗口や免税店は3階にあるのだが、ラウンジの入り口は4階にある。入場口でパスポートと航空券、プライオリティーパスを提出し、何やらサインをしてようやく入場。国内線ラウンジのような気軽な感じではなく少しドキドキした。中は広く、豊富な飲み物や食べ物、中でも気になったのは自分でトッピングするビビンバとフタが少し開いたカップの辛ラーメン(持ち出し防止策?)。もちろんお酒も飲めルシ、ちょっとしたビュッフェだ。数種類を美味しくいただいた。
 このラウンジに入場するには、プライオリティパスかダイナース(?)が必要だが、楽天のプレミアムカード(年会費1万円?)を所持していると無料で作ることができる。1年に一回ぐらい海外旅行にいくならメインカードを楽天にしてもいいのではないかというぐらい満足のいくラウンジだった。

大韓航空の機内で

 これは有名な話なのかもしれないが、大韓航空に乗るのであれば機内食の際にコチュジャンを貰うことをおすすめする。チューブタイプのコチュジャンがもらえるので、使ってもよし、そのまま持ち帰ってもよしとちょっと嬉しい特典である。


 なんとなくふらっと行ってしまった韓国旅行だったが、意外とどうにでもなった。しかし、せっかく海外に行くのならもう少し下調べと準備が必要だったと少し反省している。みなさんもリュックひとつで旅行する際は覚悟を。



自分の人生を生きる。